2017年の映画。
NYから、故郷LAに引っ越してきたばかりの、
シングル・マザーのアリス。
40歳の誕生日の日、友達とお祝いに出かけた先で出会った
若い青年3人を、お家に居候させてあげることになります。
シングル・マザーとして、娘2人新たな出発を送ろうとしていたアリス。
幸せな「家族」の在り方って?っていうのを考える、
あったかい映画。
最近観た、
「アイ・デア・オブ・ユー」
あっちも40歳のシングルマザーが主人公でした。
映画全体のテイストはちょっと違うけれど(あっちは恋愛色強め)。
リース・ウィザースプーンも、
アン・ハサウェイも、
20代~30代で、
恋も仕事も頑張る、かわいい主人公をやっていた人たち。
そんな彼女たちも、年齢は重ねるもので。
40代となれば、
結婚して、子供を持つ・・・。
それだけがすべてではないけれど、
前に、
女優さんが年を取ると、活躍できるキャラクターが限られてくる。
みたいな記事を読んだことありますが、
等身大のキャラクターを演じたら、充分見ごたえあるじゃんね。というね。
「キューティーブロンド」のエルに励まされた世代も、
同じだけ、一緒に年取っているわけですから。
この映画のアリスは、
”映画の都”で生まれ、父は有名な映画監督、母は女優(だった)
という、お家で生まれ、
複雑な家庭環境(って書くと、重く聞こえるかもしれませんが、この映画は大丈夫)で、
でも、そういう環境が、
その界隈では、”よくある話”なら、
家族の在り方が、色々あっていい。という考え方も、
結構すんなり、受け入れられるのかなぁ・・・って思うのはあくまで想像ですが。
自分の両親がずっと仲良く一緒に居てほしいって、思うでしょうし、
親の都合で、どちらかが一緒に暮らせないって、
やっぱり子供心には、「どうして?」って
人知れず悩んだりもするだろうから、
「すぐ受け入れられるか」は、葛藤もあるでしょうが、
シリアスな映画ではなく、
そのあたり、あったかく描かれていて、
とてもいい映画でした。
監督・脚本が、
ハリー・マイヤーズ・シャイアで、
彼女の両親も、
チャールズ・シャイア
ナンシー・マイヤーズと、
やはり映画一家ってことで、
彼女の日常の世界・・・でもあるんでしょうかね(実話ベースとかそういうことではなくです!)
40歳って、まだまだ若いけれど、
アリスが、27歳の青年ハリーと楽しい時間は過ごしても、
自分が、ハリーの年ごろのことを考え、
今を見て、現実的なところが、
すごく好きです。
この先、2人がどうなるかは、もちろんわかりませんし、
年下の若い男の子に、ときめいちゃいけない。
って思って、
あの描写が好きというよりは、
やっぱり、娘ちゃんたちがいるしな。。。
っていうのが、まず前提にあって、
これが、娘たちをちょっと後回しにして・・・っていう映画だったら、
「おい!」なっちゃうだろうし、
アリスの在り方が、
同世代には共感されやすいかな。。。って。
私も同世代でして。
子もいないし、結婚もしていないのですが、
「・・・わかるし、好き。」って感じでした。
ちなみに、
ジョージ(ジョン・ルドニスキー)のキャラクターが一番好きでした。
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