博士と彼女のセオリー

2014年の映画。
スティーブン・ホーキング博士の半生を描いた作品。
彼と、最初の妻ジェーンの物語が主となっております。
2人が出会ったのは、博士がまだ大学院生だった頃。
惹かれ合う二人ですが、博士のALSが発症。
彼との結婚は周囲に反対されますがジェーンは博士を選びます。
ですが、子育てと介助の両立はとてもとても、大変で・・・。

博士の名前は知っていたけれど、研究してきたことなどは、
私の頭では理解が及ばずです。
ですが、難しい映画ではなく、
ジェーンが育児しながら、博士の介助・・・の生活は、
彼女自身が選んだ道とは言え、大変なものでした。

息抜きに通い始めた教会の聖歌隊の活動で出会った、ジョナサン。
彼は、妻を白血病で亡くしていました。
寂しさを埋めるために、忙しくしている。。。の延長で、
ホーキング家の家族と交流を持っていきます。

懐く子供達、ジェーンもなんとなくジョナサンに惹かれ始め、
ジョナサンもまた、同じ思い・・・。
なのを、博士も気づいていて、それでもジョナサンがホーキングファミリーと
交流を持つことを、反対しなかった・・・。という。

”奇妙な三角関係”って言うけれど、
そんなに奇妙に描かれたかなぁ??というのが感想。
この映画は、ジェーンが書いた本を元に、作られた・・・とのことですが、
事実はわからないけれど、
ジョナサンとジェーンが2人きりで、こそこそ逢瀬を重ねていた。とか、そういうものではないし。
でも。
博士という夫がいて、夫のことももちろん想っているけれど、
ジョナサンに惹かれている。。。心が。というので、心奪われている時点で、
しかも、それに気づいている博士もいるのに・・・っていう点で奇妙なのかもしれませんね。

最近、度々
ドラマ「デアデビル」の話を書いていますが、
すっかり、チャーリー・コックスが大好きな俳優さんになりまして。
出演している姿観たさに、この映画を観た。という点で、
ジョナサンへの感情移入度が高めでして・・・。
あんまり公平ではないですよね(笑)
観る前、
”奇妙な三角関係”って言葉が心に残っていたので、
ジョナサン嫌な奴だったらどうしよう・・・って思っていましたが、
ただの(と言ったら失礼かな?)いい人で。
お互い同じ気持ちって知っているのに身を引くってあなた・・・大人ね。って思ったり。
主人公はチャーリー・コックスじゃないよ。という感じなのですが・・・。

私は、博士の研究してきたことも、よくわかりませんし、
かと言って、神様を信じているわけではないんですが、
未知の存在って言われているのもを、研究したりして
求めていた答えは得られないかもしれない。
タイムマシンで時間を戻せる時代はこないかもしれない。

戻れたら、やり直せたら・・・。そんな後悔も様々あるかもしれませんが、
博士とジェーンには、3人の成長した子供達という”未来”があって、
研究とかとは関係なく、シンプルに2人で作り上げた家族っていう事実は、
とてもすばらしいものだよな〜。
・・・うまく言えないんですが、そんなことを考えた映画でした。

正直な感想としては、そんなに難しく考えて、解明することをしなくてもいい世界ってあるのでは?
・・・なーんて思うんですが、
野暮ってものですよね。
その過程で、なにか違うものを発見。って場合もあるでしょうし・・・ね。

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