2015年の映画。
冴えない青年マイクは実はCIAにトレーニングされた工作員でした。
そのことに、本人すら気づかず、恋人と仲良く暮らす日々でしたが、
知らない女性が目の前に現れてからというもの、
命を狙われるように。
冴えないはずが、手持ちのものを武器にして鮮やかに敵を倒していくマイク。
どうして、そんなことができるようになったのかが、徐々に明らかになっていきます・・・。
コメディかと思っていたんですが、アクション満載。
マイクは、”冴えない青年”なので、見た目もアクションとかこなすようには
全然見えないんですよね〜。
本当にこんな風に、優秀なエージェントを生み出すべく、秘密裏に計画が行われていたら、
正直怖いな〜。って思う。
・・・まぁフィクションだし、ないよね(ないと、思いたい)。
マイクが、どういった経緯で、エージェントとして洗脳されたのか、
その辺が明かされたところで、シリアスな路線の作品ではなく、
なんというか、エージェントっぽくない青年がエージェント。という、
意外性みたいなものがよかったのかもです。
普段映画で観る、CIA等の役をやっている人は、体も鍛えているし、
頭も良さそう・・・という見た目。
でもマイクは、最初の方は、
ハワイへ行こうとすると、パニック障害が起きてしまう(それも、彼を守るためだったようですが)、
普段はコンビニの店番をして、恋人と大麻吸って、ゆったーり生きる日々なので、
最初こそ、普通の人が、”こういう人いるよね〜”って思うのって、マイクみたいなタイプかと
(とはいえ、大麻を吸う人に、”自分も!”とはなりませんよ・・・吸わないから)
そんな彼が、実はすごいエージェント。っていうのが面白かったのかな〜。。。なんて思ったりします。
トファー・グレイスが演じていたキャラクターは、
やることが空回りの、
「よくこういうムカつくやついるよなぁ〜。」っていう感じでした。
彼もスパイやっていたことあるんですけれど、そっちは結構シリアスな映画だったような
(リチャード・ギアと一緒に出ていたんですが、タイトル忘れました)
このエージェント・ウルトラの映画って、
”洗脳”で優秀なエージェントを作るっていう点で、
「ザ・ゲスト」っぽいなぁ〜。って思いました。
あっちの映画のことは、
「中途半端なジェイソン・ボーン」って言っているんですが。
洗脳されて、新たに生まれ変わったみたいなものな、マイクですが、
同じように実験台にされ、失敗作となった人に対し、
思いやりを見せたりするところは、、、君、いいやつだな!という感じでした。
特に何か考えることがある映画ではありませんので、お気楽に観ましょう!な一本でした。

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