世界侵略:ロサンゼルス決戦

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GBI捜査官:ウィル・トレント
主人公のラモン・ロドリゲスがすっかりお気に入りの私です。
それで、先日よりちょっとずつ観ていましたが、全部観ました〜。

地球外の何かが、地球の侵略にやって来て、
それを必死で阻止する海兵隊員たち。
彼らは、地球を守れるのか!?
・・・っていう話。

主人公は、引退間近の海兵隊員で、
演じているのは・・・ラモン・ロドリゲスではなく、
アーロン・エーカットが演じるマイケル。
2011年の作品ということで、もう12年前。
ラモン・ロドリゲスは、優秀な成績で士官学校(かな?)を卒業して、
若いけれど隊を率いることとなる、新人(?)上司の、ウィリアム。

マイケルに、
最初は、
「上官は自分だから」みたいなことを言うんですけれど、
パニックになる状況下では、自分を見失いそうになるところを、
アドバイスをもらったり、励ましてもらって、
自分を取り戻して、
最後は上官らしく・・・って感じでした。

この映画は、上にも書きましたが、
主人公は、アーロン・エーカットが演じるマイケル。
彼はかつて、自分の隊を率いていて、部下を亡くしていて、
その一人の弟が今回の任務の仲間にいて、
複雑な関係だったりするんですよね。
かつては隊を率いて来たマイケルには、マイケルの苦悩があって。
私自身は、現状リーダー的存在なポジションでもないし、
誰かの命を預かってする仕事でもないのですが、
リーダーとは。みたいなのを考えさせられる出来事があったので、
ちょっと考えさせられました。

でも、映画自体は・・・。
というか、地球外生命体に地球を乗っ取られそうになるって話は、
色々な作品で描かれているじゃないですか。
だからついつい
「よくある話だよね」って片付けてしまいそうになるんですが、
それらに立ち向かう、ある1部隊の話。としては、
いい話でした。

ノエル・フィッシャーが出ていましたが、
彼は、スティーブ・ブジェミの後継者的な存在なんだろうか・・・
ってたまに思うことがあります。(私だけです)

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